劇団oze公演「来世ジャッジメント」
最近も友人と、コントと演劇の違いについて話し合ったばかりでした。
わりと僕の周りには、演劇とコントとに一線を引く考えの方が多いのですが、僕の考えはこうです。
どっちでもいいやん(^_^)(笑)
どんなカテゴリーであろうとなかろうと、心を震わせてくれるものを僕は支持します(=゚ω゚)ノ
ただ、あえて語らせてもらうと、コントでありながら 演劇でもあり得る舞台というのはあると思っています。
そんな舞台が観たい人は、はっとーさんの書いた作品を観るといいと思います。(はっとーさんは 沖縄最高峰の脚本家と言われています(=゚ω゚)ノ身長190センチの脚本家さんですよ♪)
お客さんが舞台の上のストーリーに心を預け、主人公や登場人物達の気持ちにシンクロしながら想像を広げ、 その物語を追体験する事が出来るのが舞台劇の魅力だと思っています。
生死を彷徨う女性が不思議な審議委員達と出会い、これから送られるのは来世か現世かの狭間で思い悩み 自らを省みる物語を- 途中そんな話しの筋さえ忘れてしまうくらいに 腹が痛くなる程観客席で笑ってしまいました。(特にへいあん・・いや、平安さんの予測不能な行動に・・いや、演技に (笑))
俳優さんと、笑いを専門とする芸人さんとが一緒に舞台を作り上げた「来世ジャッジメント」は、そんな舞台でした。主人公の物語を追体験してた事も忘れてしまうくらい・・ いっぱいいっぱい 笑いました(笑)
作:はっとー 、演出:新垣晋也 コンビ恐るべし・・
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