にいさんの しらしんけん☆

http://haruniy.ti-da.net/e9364398.html

（↑【太陽の門】を観て↑）

またまた【太陽の門】関連の話題なのですが、やっぱり沖縄は凄いところだな〜と感心しましたよ(=ﾟωﾟ)先日の【飛べ！琉球鳥人】もそうでしたけど、こんなに力の入った市民劇の取り組みが、県内の各地で行われてるのですよ(　ﾟдﾟ)！（那覇でも浦添でも読谷でも、そして他にも・・あ、あの現代版組踊も地元の子どもたちによる舞台ですからね〜・・）

単に制度のあるなしということじゃなく、意識の強さが尋常じゃない（笑）県民の側からこうした強い働きかけが次々に上がっている印象です。感動させられるのは、それを応援する地元の人たちの熱気ですね。こうした情景を見るとやっぱりこの島は芸能の島なのだと思い知らされます。しかも沖縄というこんなに小さな地域の中で驚くほど人材が豊富なこと・・。今日の舞台も市民の人たちの圧巻のコーラス・大人数でのアンサンブル 凄かったですよね〜。台詞も見たところマイクも使ってないように見えました。（わりと、マイク使う舞台もよく見るんですよね・・）楽団も超豪華だし！（≧∇≦）途中からは市民劇ということも忘れてお話しの世界に入っていましたよ。（すこし技術的なところに触れると、富田めぐみさんの演出 コロスの人たちの生かし方がめちゃめちゃ素晴らしいですね 。）

市民劇の気合いの入り方もその数も、凄い（笑）

単純には比較出来ませんが、しかし他の地域では、なかなか考えられないですね(　ﾟдﾟ)

やっぱり、沖縄（琉球）はかつて外交の柱を芸能によって立った芸能の王国なのです。（この密度の濃さは ひとつの国レベルだと思います）今もなおその精神を引き継いでいるように見えることがあります。伝統の形も、新しいものも、そして外からやってきたものも。かつてのこの島もそうだったのではないだろうか・・

あらゆる舞台芸術は存続させるだけでも大きな困難もまた伴うこと。（自らもその渦中にいて日々それを感じてもいますが・・）それを何百年も自らの力で守り続けてきた土地の力を改めて感じさせられた思いです。












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http://torunakamusic.com/news/n57.html


タイトルは【太陽の門】と書いて「てぃだぬじょー」と読みます。


観ながら・・果たして現実の我々の中のどれだけの人間が、ガマワールドから外へ出ていくことができるだろうか？と考え込んでしまいました（笑）

現実の大人はずるいから。

どうにもならない（ように一見して思える）問題を前にした時に「反対の思いは私も変わらないが、現実はこう進むのであるから、無理にここで楯突いても仕方がない。実利を得るのが賢明である」だの「他の大事な問題が前に進まなくなるではないか」だのと発言する人間を実際に何人も目にしてきたし、自分に向けてそういう言葉を投げかけてきた人間もひとりやふたりではありませんから・・。《一応突っ込んでおくが-まず、他の大事な問題が前に進まなくなる-なる論調はだいたいの場合 文字通りの「別問題」である場合が多いように見受ける。安直に物事を一緒くたにして正当化を図る言動はあまり感心出来かねますよね〜。それから、「どうせ変わらない」は 根拠の無い諦めという以前に 長いスパンで考えたり、複雑な問題を回避したがる人に このような雑な言動が多いという印象かな・・》

しかし、子どもたちの美ら肝（ちゅらちむ・たぶんこの漢字なのでしょうね。ついでに言うと チムグクルなどと言わないところがかなり好感が持てました^^ ）には 己れを正当化する大人とは違って 大切なことばが純粋に染み込んでいくのかもしれません。単に子どもたちが主人公の市民劇であるということ以上に これは物語の必然のような気もしてきました。

昔、人生で最も尊敬したひとりのある先輩から「『希望』というのは、絶望の中でこそはじめて生まれる」という言葉があって、その言葉を思い出しました。（ちょっと、こないだの【ローグワン】を思い出すな^^ ）タイトルは太陽の門なのに、舞台はほぼガマ（洞窟）の暗闇の中です。暗闇の中から太陽の光が射す場所へ あの子どもたちのように私たちは出て行くことができるのか？と また、冒頭の言葉に戻ってしまいました・・

あ、あくまでもフィクションの話しですからね(･_･;ガマワールドに迷い込んだら最後、たぶん出てくることが困難な大人もいそうだなと・・自分も含めてね（笑）









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1月中待ちに待っていた配信が今月ようやく配信されました（≧∇≦）（長く待たされると「溜め」の効果？な興奮を感じますね（笑））

このシネマクティフをはじめ、最近また お気に入りのPodcast番組が増えてきましたよ(=ﾟωﾟ)ﾉ（普段はラジオ沖縄押しですが、ラジオ沖縄以外はほぼPodcast番組が占めるようになってきたかも？）

Podcastの魅力というか、ラジオの大きな魅力のひとつには 自分の好きな話題、興味のある話題について、電波を通して番組のパーソナリティーと それから大勢の人たちとその話題を分かち合う興奮や刺激だと思っています♪それを自分の好きな時に場所を選ばずに聴けるのがPodcastですね(=ﾟωﾟ)

また改めて、お勧めのPodcast番組紹介の記事も書いてみたいですね〜♪


というわけで、こちらは 「シネマクティフの ぽっど・・きゃすとっ！」(=ﾟωﾟ)ﾉ（ペップさんふうに・・）




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