にいさんの しらしんけん☆

島ないちゃーの劇団員。上村洋さん 通称にいさんのブログ。
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国会のバリアフリー化が動き出した!(今回の参院選は・・)


https://haruniy.ti-da.net/e11195874.html

↑992,267分の1の思い。


これは、小さな変化だろうか?

小さな出来事だろうか?

少なくとも写真の毎日新聞はこの事を1面トップ記事として扱いました。

国会の参議院の議場のバリアフリー化に向けて議員運営委員会が具体的に動き出しました。

今回、れいわ新選組から当選した2人の重度障害のある議員 ふなご靖彦さんと木村英子さんが国会内で移動出来るように、又 意思表示の支援について、介助者も容認し対応する合意が出来たとの記事。是非与野党超えて、バリアフリー化を進めていただきたいと思います☆

国会の話題で、こんなに胸が熱くなる記事はいつ以来だろう(その逆は何度もありますけどね(⌒-⌒; ))というか、これまで著しく「遅れていた現実」もまたクローズアップされる事にもなったのですけどね。それを見事に可視化してみせてくれたのが今回の「れいわ新選組」の人たちでした。そして最強の無職!山本太郎(笑)

選挙戦中、これだけ社会現象として多くの人たちが声をあげていたにも関わらず、ほとんどのメディアはこの人たちの事をニュースとして取り上げることをしませんでした。現場には「この事を知っていた」多数のメディアが訪れていたにもかかわらず・・

どこかから文句を(特に与党からの?)言われるのを恐れて 「公正さ」なるフレーズを盾にして、この重要な現象を知っていながら報じなかった。その事はこれから各報道機関中で検証されて欲しい事柄だと思います。

これだけ(圧力を恐れてかなんだか知りませんが)メディアにスルーされていたにもかかわらず、ネットと口コミ、集会の現場の熱気を知る人からの働きかけにより、これまででは考えられないカンパと票が「れいわ新選組」に集まりました。

山本太郎は史上最高得票を得て落選するという「伝説」を作り、重度の障害当事者であるふたりを国会に送り出す事が出来、そして、国会のバリアフリー化が動き出しました。

これは この国の社会の中で 決して小さくはない出来事であり、歴史の中で語られる出来事であると私は思います。

その意味で、今回の参院選は(そりゃ 色々言いたいことも山ほどあるよ。でもそれでもなお こう言いたい)決して忘れられない 歴史に残る重要な選挙だったように 私は思いました。





↓この今回の参院選に対する別府市長の投稿について。

https://haruniy.ti-da.net/e11198546.html





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Posted by にいさん at 2019年07月26日   22:16