
高原みなさんを応援しています。大分市議選告示!

大分市議会は議員44人中、女性はわずか4人だけ。
少な過ぎます。
政策決定の場に女性が必要な事を痛感してきたというのは 高原みなさん。3人の子どもを育てながら、新婦人大分支部事務局長として、これまでも母親達の声を議会へ届け続けてきました。小中学校のエアコン設置、中学校給食の無償化を実現してきた過程で「声をあげれば政治は動く」事を実感したそうです。
そんな高原さんが、今回「福祉のフクマさん」こと福間健治大分市議からバトンを受け取り、立候補することとなりました。
子どもの頃に『パパママバイバイ』という絵本と出会ったそうです。幼い子どもたちの命を奪った米軍機墜落事件に心を痛めたという高原さんは、大人になって、2015年の安倍政権による集団的自衛権行使の容認に対して「子どもが生きる社会を戦争する社会にしたくない」と強く思うようになったそうです。そして毎年、原水爆禁止国民平和大行進へと我が子と共に参加し続けている、そんな高原みなさんだからこそ、今、大分市で新設されようとしている長射程ミサイル配備計画にも、日出生台での日米演習にも反対の声を大きくあげているのです。敷戸への新たな弾薬庫問題は今回の市議選の大きな争点のひとつだと思います。住宅地のすぐそばに! 地元からは実際に不安な声や『聞いてないよ』という声があがっているこの問題。しかし意外と知らない人もいらっしゃったり、関心が薄かったり、諦めの声が聞こえてきたり。しかし議会で反対の立場の議員が増えれば「建設中止を求める陳情」の審議が可能になります。この問題が県民の前に、より可視化される事になります。市民の声が高まれば、市議会は無視出来なくなります。
高原さんは、これまでも新婦人の事務局長として活躍し続けてきました。多くの仲間達と議会へアクションを起こし続け、中学校の給食費無償化が実現しましたが、まだまだ子育て支援が必要だと、小学校の給食の無償化の実現も目指しています。
大分市は中核市でも上位の予算があるのに、県内一高い介護保険料を市民に求める一方で、自分たち市議のボーナスはアップするとか!? 議員報酬とは別に1日3千円の日当までもらってるとか!? 本当にびっくりしましたよ。(日本共産党は受け取りを拒否。他会派は約4年間で2193万円を受け取っています)
福祉、住民サービスは切り捨てながら、自分たちには甘い市議会では駄目でしょう。本当に市民の為に働く議員さんを送り出さないとまずいという思いで、私も高原みなさんのボランティアに加わりました。
以上の経歴もあってか、沖縄の話しにも深く共感を持って話しを聞いてくれた事も嬉しかったです。本も大好きな高原さん。もっと話したいですね〜と言いながら、1分刻み? な大忙しの選挙戦真っ只中。ここ大分も寒波が覆う中、熱い訴えを響かせています。
寒さを超えて、花咲かせましょう。
写真は、タムトモ委員長からの檄文を前に。
#高原みな #大分市議選 #みなさんの声を届けるみなサン #JCPサポーター
Posted by
にいさん
at
2025年02月09日
22:32