にいさんの しらしんけん☆








沖縄の尊敬してやまない友人であり、そして「ウルトラの同志」でもありますアキノ隊員こと宮城秋乃さんの記事が新聞に掲載されていました。（アキノ隊員！読むのが遅くなってごめんなさいね(＞人＜;) 写真は10月3日のしんぶん赤旗より。）

チョウ類研究者であり、東村高江の森の生き物のことに抜群に（蝶類だけでなく、生き物の事をとても愛していて、もの凄く博識なのです(=ﾟωﾟ) ）詳しい。多分、あの地域の生き物については世界一詳しいのでは？というくらい。

高江の森はとても豊かな植物・動物・昆虫の宝庫。

なのですが・・

ここにはあの米軍のオスプレイのヘリパッドがあり、又、かつて米軍の北部訓練場だった場所も。（ヤンバルの森すれすれの低空をオスプレイが飛ぶ写真も以前アキノ隊員の撮影した写真でも目にした事があります。）

1993年に返還されて国有地であるはずの場所に、米軍のものと思われる瓶や食器類などの廃棄物が（危ねぇじゃねぇかよっ((((；ﾟДﾟ))))))) ）大量に放置されているというのです。

記事では（これまた以前高江の座り込みテントでお会いした）伊佐村議らと現地を確認したとの事。

茶色の瓶、米国産ビールの空き缶、皿などの食器類、ブーツ、注射器などが投棄されていた（！）

沖縄の宝「ヤンバルの森」に何やってくれちょんのか！？（怒）

そうした廃棄物はその辺り一帯に確認出来、「捨て場」として長年かけて捨てられ続けてきたのではないか？とのはなし。瓶は地中に埋まっていたりして地面に手をつくのも危険な状態。

以下記事を引用します。『宮城さんは同地返還地で事前に発見していた、戦後の訓練で使ったと思われる米軍の使用済みの照明弾や発煙弾、薬品が入っているとみられる小瓶も示しました。7月には、不発の手りゅう弾も見つかっています。宮城さんは大量の廃棄物が、森の生物や生態系に悪影響を与えるのではないかと心配しています。「廃棄物の近くにはマングースを捕獲するわなもある。わなを設置した環境省の関係者が廃棄物を知らないはずがない」などと指摘しました』（記事より。）というように環境省は見て見ぬふりなのでしょうか？この事実をアキノ隊員が伝えてくれなかったら、我々はこの事を（間違いなく）知らないまま放置され続けていた事になります。

伊佐村議も東村の村長に報告し、国や県にも働きかけて対応させたいとの事。

不発弾など含む危険物ですから、個人で（海岸清掃みたいに？）簡単に捨てられるもんじゃありませんからね・・

本来ならば米軍さん全部持ってって綺麗にしてってくださいよ（怒）って話しなのですけどね・・

アキノ隊員が発信してくれたこの事実を、とにかく多くの皆さんに知っていただきたく思いました。















































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