にいさんの しらしんけん☆

島ないちゃーの劇団員。上村洋さん 通称にいさんのブログ。
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#差別に加担しない企業を応援します



https://haruniy.ti-da.net/e10158008.html

↑今回問題になった企業はこのBPO案件となった番組のスポンサー企業として、この件以来これまでも一切購入しないできたメーカーでした。(この時は沖縄に対する誤った情報をテレビで流した事が大問題となり私も激しく抗議した次第です。)


これは各界各層の友人・知人・先輩がたにも訴えたい事です。

今後は明らかな差別に加担する企業に対しての姿勢を(「間接的な表現」でも私は良いと思いますが)明らかにしていった方が良いと思います。同調は論外としても「無関心」というのは「それを認める事と同じ」ではないかと私は考えます。


差別・排外主義というものを容認してはいけないと私は思います。


この社会は多様なバックボーンを持ち、多様な立場の人たちで支えられ、共に生きているのです。

又、太古の昔、沢山の先輩達が大陸から渡ってきた日本列島において「純粋な日本人」などというものを特定するのは不可能なのではありませんか?(笑)なんの科学的根拠を基に「純粋な日本人」なる言葉を使っているのか、又そういうものが特定出来たとしても、そうでない人間を排除して良い理由になどなりはしない。一体どこから突っ込んだらいいのかわからない位なんと愚かな発言であろうか-と言わざるを得ないですね・・

身近にも(少なからず)外国の友人や、多様なルーツを持った友人や先輩がいます。そうした友人たちが心から傷付く場面に遭遇した時に、どんな言葉をかけるべきか否かという事を考える場面がここ数年で目に見えて増えているような気がしてならないのは、実際にそういうケースが増えているからだろうか、それとも自分がそれまで見ないようにしてきたからか、あるいはその両方だろうか?と考えてしまいました。

言論の自由とは、他者の「存在」を丸ごと否定して良いという事であってはならないと思います。それを企業のトップがオフィシャルなサイトで差別用語・排外主義丸出しの文章を載せるなど常軌を逸している。

この事を、社会のひとりひとりが声を上げて意志を示した先に、そうした企業も人物も、どうか認識を改めて欲しいと願うものです。

そして今後は、より一層、差別に加担しない企業を応援していきたいと思いました。

しかしこうした事を購入の指標とせねばならないというのも悲しい事ですね。






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Posted by にいさん at 2020年12月17日   09:50