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海保なんと陸上で強制排除行為。弁護士「違法な暴行」。
これまでも、あまりに行き過ぎた暴力行為としか思えない海上保安庁の辺野古での取り締まりですが・・
もはや、あらゆる一線を超えてしまいましたね。
なんて事してくれているのか?
陸上で、集団による暴力行為。(としか僕には思えない・・)
琉球新報の取材に答えた弁護士さんによれば「権限がなく、一般人の暴行と同じだ」「今回は緊急性や侵害される利益の大きさを考えても、正当防衛などに当たらないのは明らかだ」とのコメント。
真面目なはなし。海保の記事が新聞に掲載されるたびに、自分自身の一部が、それはもしかしたらとても小さなものかもしれないが、しかし確実に傷付けられ、失われていくような痛みを覚えます。同時に、こうした感覚さえ感じられなくなりそうな自分自身の心にたまらなく悲しくもなってしまうのです。
その後から込み上げてくるのは、怒りの感情だ。
県民の怒りの心と向き合う度胸もあるとは思えないが、せめてそのサングラスを外して、我が身の姿を 鏡に映して見よと言いたい。
以下、琉球新報電子版より。(写真は琉球新報から。)
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海保、陸上で強制排除 弁護士「違法な暴行」 海保は否定 2015年5月9日
普天間飛行場移設に伴う新基地建設が進む名護市辺野古沖で、海上警備に当たる海上保安庁保安官が米軍キャンプ・シュワブのゲート前で座り込む市民を抱え上げるなどして排除していたことが8日までに分かった。海上保安庁は国が指定した離島に不法入国者が上陸した場合など例外を除き、陸上での警察権の行使は認められていない。弁護士からは「不必要な権限の行使で、違法な暴行だ」と批判の声が上がった。
市民らは連日早朝からゲート前で海上保安官が乗る車を制止する抗議をしている。市民らによると、従来は警察官が市民らを排除してきたが、少なくとも5月からは海上保安官が直接排除するようになった。第11管区海上保安本部広報室は本紙の取材に「普段は警察官がいるが、この日はいなかった。(市民らが)車両の前に飛び出してきたので、安全確保のために注意喚起をした。市民側も職員の首を絞めたり、ポケットを破ったりしたと報告を受けている」と回答した。一方、市民らは海上保安官に被害を与えたことを否定している。
5日、海保による強制排除が確認されたのは午前7時ごろ。海上保安官が乗った車数台が通称第2ゲートから基地内に入ろうとした際、複数の市民が立ちふさがった。車から降りた複数の保安官が「危ないですよ」などと声を掛けながら、市民らの体を持ち上げて強制的に排除したほか、体を力ずくで押さえ付けてもみ合いとなった。現場の状況を市民らは動画で撮影している。
現場で抗議していた玻名城晋さん(31)=北谷町=は「海保は海だけではなく陸でも危険な行為をしている。弾圧するという方針が現れてきた」と話した。
海上保安庁は2012年から尖閣諸島などの離島で不法行為が発生し、警察官が速やかに対応できない場合は警察権を行使できるようになった。だが県警は基地内に常駐し、ゲート前の警備を続けている。
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Posted by
にいさん
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2015年05月10日
00:18