にいさんの しらしんけん☆

島ないちゃーの劇団員。上村洋さん 通称にいさんのブログ。
てぃーだブログ › にいさんの しらしんけん☆ › 2018年11月

お客様から嬉しい報告が☆(舞台の価値と力について。)


https://haruniy.ti-da.net/e10818857.html

先日の17日の公演にご来場いただいたお客様から嬉しい感想報告をいただきました。

団体でお越しくださったある療育施設のスタッフさんから電話をいただきまして『普段 、周りの子どもたちとうまく関わりが持てないある男の子が、舞台の本番中に辛そうに頭を抱えるような姿勢になったので、他のスタッフさんが心配になってその子に声をかけたところ、なんとその子は、舞台で展開される(ストーリー半ば過ぎの とある決裂のドラマと思われ・・)ドラマの中の登場人物の心情に感情移入して-つまりその舞台の上の役者の心情に寄り添い共感し、心を痛めていたのだ ということを知り、そのスタッフさんは驚き、感動を覚えた』という話しをわざわざ自分に報告をしてくれたのです。

『普段のその子からは本当に想像出来ないことだった 』と。

わざわざ知らせてくれた事も嬉しかったですが、改めて 舞台の力のなんたるかを教えられた思いです。

自分ではない誰かの心に寄り添い、想像する

ということは 人間に備わった 「めっちゃ大切な力」だと思うと共に、学校での演劇鑑賞を行なうことの価値ではないかと訴えてきた人間としては、本当に嬉しい報告でした。

しかし現実はなかなか「そのこと」を重んじる声というのは(それは教育現場に限らず)決して大きいとは言えないように感じてもきました。

これは実際に以前とある首都圏の学校の先生から言われた言葉でもあるのですが「明日役に立つなにか」を求める風潮はあらゆる現場でどんどん膨張し拡大していく肌感覚を覚えていました。目に見えない心の動きのような形の掴めないものよりも、なにか数字で評価出来るもの。経済に(明日のお金に)直結するもの。そして、届ける側もまた「顧客のニーズ」に合わせたもの、好みの味に合わせたものをと過剰にそれらの基準が接近してくることを私は恐れてきました。というか、そのたびに「抵抗の意」を繰り返し固めてきたと自覚しています。

でも、恐れることはないのかもしれません。受け取り手の人たちはしっかりとこうして受け取ってくれている。自分のような凡人の恐れを超えて 私の信じる「願い」はちゃんと 世の中に広がっているということを私は信じたいと思いました。

巨大な隕石を押し返すくらいの大きな「願い」がこれから働くんですよ。

だから、よし。また信じて進むのみだ。






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Posted by にいさん at 2018年11月30日22:56

あんたに俺はロックされたぜ。


http://www.startheaters.jp/movie_detail.html?movie_code=3184

(映画【ボヘミアン・ラプソディ】鑑賞後のつぶやき。ネタバレは基本なしに努めます。)


あんたに俺はロックされた。

泥だらけの顔になっても這い上がること。

命の限りに生きること。

ひとりではないことに気付くこと。

あんたたちこそはチャンピオン。

その意味を知った。




フレディ・マーキュリーは魔法使い。あのライブエイド会場に自分もいたいと思いながらスクリーンから目を離せませんでした。

あの頃はエイズはまだ完全な不治の病で、性的マイノリティへの差別感情も今以上に存在した時代に、その傷付いた心を乗り越えるのは彼にとっては音楽と仲間だった。

そしてひとつこの映画に付け加えるとするならば、エイズは今では(完全な治癒は困難でも)決して死に即直結する病ではなくなったこと。治療方法が発達したこと。それがどれだけ世の中に知られているだろうかとも思いました。もし今も、あのフレディの生きた時代のままの認識を持っている人がいるとしたら、「今は変わってきてるよ」ということをテロップなりで書き加えたとしても、この映画の価値を損なうことはなかろう-なんてことも つらつら考えてみたり・・。



それとやっぱり、欲得の強い奴は好かんね。

じゃ、自分もhomeに帰ります。






















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Posted by にいさん at 2018年11月29日22:52

小説【別府フロマラソン】澤西祐典 著


https://haruniy.ti-da.net/e10819990.html

↑先日の本もあいでも紹介しましたよ(=゚ω゚)ノ♪


ここだけの話し(=゚ω゚)私の故郷・別府温泉には武者小路泉家と呼ばれる謎の組織が存在し、表泉家の行なう別府フロマラソンに対し「裏フロマラソン」とも呼ばれる過酷なフロマラソンを毎年開催しているというのです((((;゚Д゚)))))))(し・知らなかった( ゚д゚)!)

ちなみに表の別府フロマラソンとは別府八湯おんせん祭りの時期に合わせて行われるイベントとして2016年に始まったもので、3日間の期間中に別府市内の42カ所を入浴すると「完湯」(ゴール)という温泉マラソンなのです。対して(実はこの表のフロマラソンよりも昔から行われているという⁉︎)武者小路泉家のフロマラソンは、おんせん祭り期間中に行われる扇山火祭りの行われる日の日の出から始まって、火祭りの火が消えるその瞬間までに行われるもので、その間に別府八湯と呼ばれる8つの温泉郷の中にある「当たり湯」を探し当て、なおかつ(ボーナスステージとも言える?)その日だけ現れるというふたつの幻の湯も合わせた10の当たり湯に入ったものがゴール出来るというフロマラソン。しかも、表のマラソンとは違い 文明の利器(バスやタクシー等の乗り物)は一切禁止。参加者は足で 広大な別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアを走破しなければならないというなんとも過酷なものなのです(!)

そして、このフロマラソンが行われる間だけ、別府には異界の門が開くとも言われ・・⁉︎当たり湯にはそれぞれとある異変が⁉︎

この過酷なフロマラソンを1番でゴールしたものには、特別なご褒美が贈られるのですが、それがためにこんな過酷なフロマラソンにもかかわらず参加者が後を絶たないという そんな謎多き別府の伝統行事なのであります(=゚ω゚)ノ♨️

主人公の湯太郎青年と不思議な能力遣いの十三先輩は 果たしてフロマラソンの栄冠を勝ち取り「ある願い」は叶えられるのでしょうか?

それは小説を読んでのお楽しみです♨️


この小説の凄いところは、主人公と一緒に実際の別府温泉を順繰りに巡っていく楽しさなのですが、これから観光で別府に訪れる人はもちろん!地元別府に住む人にも「え?ここにこんな温泉があるんかぇ?」という驚きと楽しさ満載の内容。湯太郎青年のフロマラソンを追っていきながら、それがそのまま別府温泉のガイドブックの役割も果たしてくれるというなんとも有り難い一冊なのであります☆

興味を持たれた方は是非手にとってみてくださいね(^∇^)

澤西祐典さんの小説【別府フロマラソン】は、書肆侃侃房より1300円で発売中です♨️よろしくね♪( ´▽`)





※この小説の内容はフィクションです。(でも別府温泉の情景は結構リアル♨️)










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Posted by にいさん at 2018年11月28日23:08

新城和博さんトークイベント☆


https://haruniy.ti-da.net/e7319825.html

↑新城和博 著「ぼくの沖縄〈復帰後〉史」についての記事。


先日の日曜日に、八重瀬町のくじらブックスにて行われた新城和博さんのトークイベントに行って来ました。

なんと、以前読んだ新城さんの御著書「ぼくの沖縄〈復帰後〉史」の内容に、新たに2014年から現在に至る(つまり翁長雄志知事誕生から翁長知事の死去を受けて行われた県知事選挙における玉城デニー新知事誕生に至る出来事についても触れた)部分を追加した「ぼくの沖縄〈復帰後〉史 プラス」を出版した記念のトークイベントでした。

沖縄の本土復帰(と言われる日本〈ヤマト〉への施政権の移動)が行われた1972年から今日までの沖縄の歩みを新城さん自身の人生の中で見つめた年表がとても面白く刺激的でした。特に自分が初めて沖縄の地に足を踏み入れた2001年以前の沖縄の景色は、本当に未知の世界。今はもう見ることが叶わない沖縄なのです。

年代ごとに当時の沖縄を紹介しながら合間に流れるレコードとカセットテープがこれまたいちいち(!)歴史的な価値を持つ他にはないような音源ばかりで場内どよめきっぱなし(笑)凄いな本当に(≧∇≦)(今更ながら・・新城さん!あんた一体なにもんだぃっ( ゚д゚)!ていう(笑))それに久しぶりに聴くレコードの柔らかい音がとても懐かしくもあり新鮮でもあり。

話しの内容にも音楽にも楽しませてもらえた貴重な貴重なトークイベントでした♪

新城さんの【ぼくの沖縄〈復帰後〉史 プラス】はボーダー新書にて1200円で絶賛発売中です(=゚ω゚)ノ!!







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Posted by にいさん at 2018年11月27日19:08

南ぬ島にて。


https://haruniy.ti-da.net/e10832928.html


久しぶりの友人と久しぶりの八重山村で乾杯。

ラジオと映画とガンダムの夜になろうとは⁉︎

美味しいビールでした。

みーふぁいゆー。
















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Posted by にいさん at 2018年11月27日00:17

せやろがいおじさんが叫ぶ『外国人を奴隷のように使う制度に一言』必見の動画です。



https://m.youtube.com/watch?v=r9bn-fOR_rk

↑今回も必見の『せやろがいおじさん』動画。これも深刻な問題。是非視聴されてください☆

せやろがいおじさんも外国の人たちの気持ちに寄り添い過ぎてとうとう・・⁉︎

多くの人たちに共有されたい話題(カルロス・ゴーン逮捕ニュースの陰に隠れて良いニュースではありません・・)外国の人たちへ対する表と裏が違い過ぎやろがぃ!

表向きは オ モ テ ナ シ

裏っ側は シ ボ リ ト ル

って 最悪過ぎだろ・・( ゚д゚)






ネタ元となったこちらの【音声配信】特集「外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案。国会ではどんな審議が行われているのか徹底検証」荻上チキsession22も是非合わせてお聴きください↓↓↓↓

https://www.tbsradio.jp/316115






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Posted by にいさん at 2018年11月25日21:31

映画【アンダー・ザ・シルバーレイク】


http://www.startheaters.jp/movie_detail.html?movie_code=3150


(※迂闊にネタバレすると消されそうだから、気を付けて書きます。)

まるでスクリーンの向こう側からこう言われているようだ。


そっちの牢獄とこちらの甘い牢獄 どちらを選ぶ?


現実という牢獄を脱して 天国のような場所に行けることを夢見る程には(そこまでの心境になるまでには・・)追い込まれてはいないのでしょう、又は 痛みへの感度が鈍い為でしょうか、「あちら」の方には行かずには済んだようです。

でも、これからは 目に入るあらゆる文字や写真から 謎めいたサインを探してしまいそうな自分がいます(笑)

やはり、陰謀とは甘美な言葉で、都市伝説という果実はいつも自分を惹きつける芳香を発してくるのです。この映画のように。

そんな甘美な謎と危険が「全部載せ」でギッシリ詰まった作品が【アンダー・ザ・シルバーレイク】。

こんなに面白くてこんなにお客さん少ないのが「最大の謎」です(笑)是非ご覧になってくださいね( ´ ▽ ` )ノ(沖縄では美浜セブンプレックスでやってるよ♪)





【ツインピークス】とか好きな人は かなり楽しめるんじゃないかな(=゚ω゚)









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Posted by にいさん at 2018年11月25日19:45

映画【パウロ ~愛と赦しの物語~】


http://www.startheaters.jp/movie_detail.html?movie_code=3167


(ネタバレなしの感想です。)

私には信仰の心というものはわかりませんが、しかし、抵抗という言葉の意味についてはどうしても向き合わざるを得ないことがあります。又、言葉として書き残し伝えていく事の意味、物語を紡ぐことの意味も。

抵抗とは決して復讐や報復という言葉とイコールではないこと。そこについては恐らく、パウロの言葉と重なるところはあるのかもしれません。

映画では迫害を加える暴君ネロの姿よりも、迫害される側の人たちと、ネロの配下にありながらも ある思いを抱く者の物語として描かれていたように思います。

そしてこの構図・関係性は 時代を超えて、そして信仰の有無に関わらず 人間が繰り返し続けてきたパターンではないかという気がしてなりません。獄舎の長官の友人が言った言葉「こんな時代の中で、今を楽しむことを考えろ」などというフレーズなど(笑ってしまったけれど(笑))2000年近い昔のローマも今の日本も 大して変わってないんじゃないか?というやり取りの数々。ルカが捕まった罪状は「共謀罪」であり、現在のこの国に存在する同じ名前の法律も 民衆の強い反対を押し切って成立させられたもの。ルカのように一方的に共謀の難癖をつけられて無実の人間が捕まっちゃうんじゃないか?と声をからして訴えた罪がネロ圧政下のローマに存在していたというのだから(こちらは苦笑いしながら)まいっちゃうな-という感じ。

そのうちこの国でも、街灯代わりに人が燃やされたり 街中をヘイトクライムの嵐が吹き荒れる社会になってしまわないか?なんて暗い妄想が膨らんできます。(このうちの何%かはすでに・・という思いあり)


そんな世の中にしない為に出来ることは、恐らくは「今だけを楽しく」ではなく現実を見つめ 伝えていくこと じゃないかな・・

それは愛だよ って言った方がかっこいいんだろうけど・・自分が言うと嘘っぽいさ(笑)(必ずしも正しい高潔な言葉が響くわけではない。と思うだよ。)そしてパウロさんごめんなさい。神様について私はすんなり信じることは出来ないみたいです。でも、あなたの紡いだ物語を、私は愛します。





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Posted by にいさん at 2018年11月24日22:28

映画【岡本太郎の沖縄】


http://sakura-zaka.com/movie_info/15992

(映画【岡本太郎の沖縄】感想。ドキュメンタリー作品は基本的にネタバレは気にせずに書きます。多少 具体的内容について踏み込む箇所もあります。)

「岡本太郎と沖縄」を語る時にどうしても避けて通れないのが、あの『風葬暴き事件』です。そこについても真正面から触れてくれている姿勢には監督さんの誠実さを見る思いです。そして、ここではその『事件』のくだりから触れていきたいと思います。

これまで語られてきたところでは、『イザイホーで知られる神聖な島、久高島を訪れた岡本太郎は 島の風葬墓(遺体を風に晒して 風化を待つお墓で、崖や洞窟などに木箱や壺に入れた状態で雨風に晒す形をとります)を「蓋を開けて」撮影した挙句 本土の週刊誌にそれを掲載してしまった-事件。』と私も聞いてきましたが・・実際にはどういうことが行われたのか?

墓の中の御遺体を撮影したのも本当なら、それを週刊誌に掲載してしまった事も本当で、その事により遺族かもしれない方はもちろん島の人たち、沖縄の人たちの多くが心を痛めた事も 確かなことです。

太郎に同行した人が言うところの「岡本太郎は墓の蓋を開けたなんて事はない。暴いたなんていうのは違う」という(ごめんなさい、これ正直 言い訳にしか聞こえなかった。)ことで済む話しではなく、本来遺族でもなんでもない関係の無い人たちが島の外からゾロゾロやってきて、しかもお墓の中の御遺体を カメラでパシャパシャ撮られる方の家族や島の人たちの気持ちを想像してみてください。

ただし、映画での取材の中で浮かび上がってきたのは、太郎がひとりで 風葬の御遺体を写真に撮ってしまったか否かという点については、それは 太郎が自らひとりでやってしまった事ではなく、周りに 「その場へと誘導する記者たち」がいたということがわかりました。

それは県外の記者だけではなく、地元の記者までもが、知れば岡本太郎が喜ぶに違いないと、「別にその時には誰も止めたりしませんでしたよ」と、まず地元の記者が太郎にささやき、周りの記者たちも一緒にその風葬の地へと向かっていったこと。

結果(周りから勧められるままに連れてこられた)岡本太郎はカメラを向ける流れになってしまい、結果・・『岡本太郎は墓を暴き写真を撮った』という話しになってしまった。

もちろん、太郎さんの行為を良しとは思えないのだけれど、周りの無責任な人たちの配慮のなさ過ぎる振る舞いにも 考えさせられてしまいました。


でもこれは、これに似た事が、もしかしたら いろんな場で行われているんじゃないか?


という思いを抱かずにはいられませんでした。あそこにいるのはお前なんじゃないか?と そんな言葉が聞こえてくるような・・

映画の中でしきりに使われる「滅びゆく沖縄」というフレーズを聴きながら、あらゆる形の「墓暴き」がこの島では行われているイメージが頭の中で膨らんできました。しかし同時に、

いや、「久高島に受け入れられた」岡本太郎ならばこそ言える台詞なのかもしれないが、

しかしそれを言っていいのは沖縄の人間だけだ。

と、私は思う。

そこに生きる人たちの日々の生活の歩みこそがこの島の姿であり、そこに生きる人たちの生活の場に対して 外からやってくる知識人や有力者が もっともらしく「失われゆく沖縄」を語る時に感じる違和感を 県外の沖縄好きを自認する人たちは もう少し考えた方が良い-と感じる時が私にはあります。(別に知識人ではないが、それは私自身に対しても突き付けられる事です。)

とかく県外の沖縄通の人たちの中には「自分にとっての理想の沖縄像」を ついつい常に沖縄へ求めてしまうところがあります。自分自身がそうであったのです。いや、今も そうかもしれません。目の前で何かの開発が進むたびに(そして何かが消えるたびに)ひとりで思い悩み 身の回りの人へ何かそれを訴えることも叶わないまま、基地問題の痛みとはまた違う戸惑いを自覚することがしばしばあります。そこにいる人たちの顔がリアルに浮かんできてしまうのです。

島の外から 「滅びゆく」という言葉を用いる時に、 そこに生きる人たちを無視した語らいは私には出来ません。そう思う自分がいました。










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Posted by にいさん at 2018年11月24日13:52

名古屋からお客様が。


https://haruniy.ti-da.net/e10825073.html

今夜(昨夜か( ゚д゚))は名古屋からのお客様が来沖。

映画のPodcastがきっかけで出会ったご夫婦で、1月以来の再会でした。そして2日ぶりのステーキバル88(笑)(写真は今回撮り忘れたので先日の写真から。)だって肉食べたかったもん(≧∇≦)

久しぶりの再会に話しが弾みまくりであっという間に日付を跨いでいたっ( ゚д゚)時間が足りないじゃなぃかっ((((;゚Д゚)))))))(しかも気付くと場所がケサラに移動していたっ(笑))

楽しい時間をありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ良い旅を送ってくださいね〜♪





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Posted by にいさん at 2018年11月24日02:00

映画【GODZILLA 星を喰う者】


https://haruniy.ti-da.net/e10095051.html

↑第1部【怪獣惑星】は虚構と絶望の新ゴジラ。


https://haruniy.ti-da.net/e10115734.html

↑【怪獣惑星】感想その2。これは我々世代の地獄だ。


https://haruniy.ti-da.net/e10500580.html

↑第2部【決戦起動増殖都市】地獄の後にくるのは失望?


【GODZILLA 星を喰う者】感想。なるべくネタバレ抑え目で。(しかし少し展開に触れる点もあり。)


最後の結末について2つの受け止め方が自分の中で生まれています。

その行為を自分は肯定出来ないし、ハルオとは(あるいはこの同世代の作者とは)相容れないものがやはりある。「ゆえに、共感しがたい」

が、例えばこんな推論も出来ようか。もし、これからも-奴の目論見の通りに-憎悪と繁栄と復讐を再生産させる道を人類に課す生き方を継続させるよりも「英雄」の血を持って憎悪の継続を止めることができると信じたとするならば・・と。「ゆえに、共感までは出来ないにしても そういう展開も ひとつの考え方かな」と。

奴の目論見に乗らぬ選択を彼はしたのだと捉えたい気も しなくは ない。

でもさ。あえて言えばね。カルトな派閥に挟まれて、振り幅がいちいち 極端から極端に触れ過ぎじゃね(≧∇≦)と、「ゆえに」シリアスなやり取りのはずなんだけど結構 笑いが込み上げてきた場面がしばしば・・(理屈をこねる台詞が意識的に?多用されてたり「ゆえに」という接続詞をやたら使う登場人物たち・・。独特なやり取りだな〜 って(笑))

目的を達成することに手段を選ばぬ種族と、洗脳・欺瞞ともとれる信仰で同じく目的遂行に影響を及ぼす種族と、やっけー(厄介)に挟まれながら特殊能力を合わせてやってたんだけど、究極の局面で 人としての在り方が問われるというところのドラマが、この【アニゴジ】の面白さですね。

人が人であることを捨てて目的達成の為に使役されるような時代に(?)必然的に生まれたゴジラアースとの闘い。そこに終止符を打つべく「召喚」されたギドラのはずが・・


生き残ったフツアの民には「憎しみ」という言葉がありません。

ゴジラアースが生態系の頂点に立つ地球で生き続ける彼らの姿は 闘う民には見えませんでした。

この場所こそが 違う宇宙の空間のような。

命を繋ぐ が 勝つ。であり、ハルオの名前の由来は 春の花(桜の花びら)のはずなんだけど 。




それから、あのキングギドラは神じゃなくて、兵器じゃないですかね。(又、その存在の仕方へのロジックも 強引な印象が拭えない )

プレイヤーがコントロール出来なくなった途端 駄目になるなんて、全然 超越した存在じゃないだろ( ゚д゚)って・・自立した怪獣同士のバトルが私は観たいのだ((((;゚Д゚)))))))(笑)(前回のはメカゴジラとは言えぬ要塞都市だったし、今回のはデザインは悪くないのに、途中から凧の糸が切れたようになっちゃうキングギドラって・・)まったくこんな怪獣にうるさすぎる観客こそ やっけーだね(≧∇≦)失礼しましたm(._.)m




タイトルは 昔の円谷作品ぽくて好きですね♪






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Posted by にいさん at 2018年11月22日23:59

88の夜は熱い。


https://haruniy.ti-da.net/e10818857.html

公演の千秋楽を迎え久茂地のステーキバル88で打ち上げ。

改めて、支えてくれる仲間や恩人に恵まれている現実を噛み締めました。

また、明日から それぞれの場所で輝いていこうね(=゚ω゚)ノ♪みんなみんな お疲れ様



肉 うすまさ美味かったってば( ゚д゚)にく。ほんとやばい・・




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Posted by にいさん at 2018年11月21日23:07

内藤哲也が「プロフェッショナル-仕事の流儀」で取り上げられて ついつぶやきたくなったこと。


http://www4.nhk.or.jp/professional/

日産の記者会見のお陰でNHKのニュースの時間が延長されてしまい、放送自体がどうなるのかと 焦った よ。

トランキーロ。

焦んなよ。

内藤哲也は逃げたりしないって。

あのさぁ、内藤哲也が鈴木みのるに投げかけた言葉を借用させてもらいますけれども〜

王様。

裸の王様。

多勢の人の首を切って、

ご自分は私腹を肥やして?

私腹を肥やした挙句に報酬50億を過少申告ですか?

王様。

身ぐるみ剥がされ 裸の王様になってしまった今のお気持ちは いかがですか?

でも、ちゃんと【プロフェッショナル仕事の流儀】が時間通りに見られたから、私は別に どうでもいいですよ。

王様。

お疲れ様でした。

Adios.


以上、特定の人物、団体は一切関係のない にいさんの「内藤風独り言」でした。







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Posted by にいさん at 2018年11月20日19:55

マイケル・ムーア最新作【華氏119】





http://www.startheaters.jp/movie_detail.html?movie_code=3231

(ドキュメンタリーというところも踏まえ特にネタバレは気にせずに書きます。)

先日、マイケル・ムーア最新作【華氏119】を観ました。予告編ではマイケル・ムーアがトランプを撃つ!というアングルが強調されていたように感じましたが、トランプを叩く映画というよりも「トランプ大統領を生み出してしまったアメリカという社会の中の実像に迫った」映画といった方が良いように思います。(予告編ミスリード問題ここにも?という感想。)

マイケル・ムーアは語ります「アメリカは左派の国だ」と。

え?

銃規制を望む声は実は国民の過半数。

国民皆保険を望む声も実は国民の過半数。

等々 共和党的な大企業優遇政策よりも国民の暮らしを優先する政治を望む声が過半数であるという各種数値をこれでもかとあげていくムーア監督。

しかし現実のアメリカの政治は、そうはなっていない。

一部の富裕層が金で政治を買う実態。さらにはトランプが手本とする州で行われる公共のインフラまでも企業が管理し、住民は不衛生な水で命の危険に晒されて・・

え?これがいわゆる世界一の大国アメリカの現実ですか?

こんなこと 多くの人が望んでいないはずなのに。

あまりに特殊な選挙制度 という以前の問題で なんと大統領選の予備選挙における票の操作にも愕然とさせられる。

民主党はもはや弱者の受け皿なんかじゃなかった。(その揺り戻しともいえそうな先日の中間選挙の結果には注目しましたが・・)オバマだって、日本のメディアが伝えるような立派な指導者には思えなかったが、この映画を観てさらにその認識が補強されることになるとは。

有力者、大企業との協力を取り付けていく過程でどんどんどんどん共和党との差異が見えなくなっていく民主党。ヒラリーという大統領候補は(当時Blogでも触れたんだけれど)はっきり言って、トランプとどっこいどっこいの利権まみれの候補にしか見えなかった。部分的にはむしろトランプ以上にまずい大統領になってたのではないか?という印象を抱いた事もまた思い出しながら。

バーニー・サンダースに希望を見出した人たちの多くが大統領選の投票を棄権したという事実。ヒラリーもヒラリーで、貧困に直面する地域よりも華やかなパーティー会場ばかりに顔を出すというそんな候補に見切りをつける人たち。一方 全米メディアが半笑いの対象にしていたトランプは(最後まで泡沫扱いのままなめきっていたのです)貧困層と呼ばれる人たちの票を積み上げていきました。

結果 公然と排外主義を喚き立てる大統領が生まれ、経済が好調だからと問題視しようとしないどころか先頭に立って国民の財産を収奪し、富を独占し、銃規制に激しく抵抗し、場合によっては 住民を命の危険に追い込みながら・・

本当にお前ら最悪だな!

そんな怒りしかない現実の中で、ムーア監督は希望をも描き出します。

そんな汚濁にまみれていない世代の行動がもたらした ある変化について。

この現実を変えられない不甲斐ない世代に失望した勇気ある人間。

そこは是非映画を観てください。

そしてこれは対岸の火事とは思えなかった。

すでにこの国でも・・と思わずにらいられなかった。

まさに今全国民に観て欲しい映画【華氏119】全国の映画館で絶賛上映中です。









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Posted by にいさん at 2018年11月19日21:05

激おも☆本もあいDAY(((o(*゚▽゚*)o)))


https://haruniy.ti-da.net/e10786561.html

(↑先月の【本もあい】)

今月の本もあい『日曜日が待ち遠しい』チームの親は私(=゚ω゚)ノ

みんなからの気持ちが(贈られた本が)お・重い・・(笑)

そんな本日の本もあいに集まった本はこちら(=゚ω゚)ノ♪

乙一【暗いところで待ち合わせ】、蛭田亜紗子エンディングドレス】、【ゾンビの作法】、【超超ファミコン】、【別冊宝島「おじいちゃんにもセックスを。」】、盛田則夫【世界のオモシロイ事業】、丸山正樹【デフ・ヴォイス】、【イン・ザ・ミドル ナンシー アトウェルの教室】、春見登美彦【太陽と乙女】、水木しげる【悪魔くん(全)】【悪魔くん(コミックボンボン版)】、カレー沢かおる【負ける技術】、ナンシー・ウッド【今日は死ぬのにもってこいの日】、【漬けるBOOK】、雑誌【GINZA】、【ジャズ・ザ・ニューチャプター 5】、【二重螺旋】、西炯子【兄さんと僕】、雨宮まみ【女子をこじらせて】、梶井基次郎【檸檬】、雑誌【週刊プロレス】、雑誌【世界】12月号、冊子【福岡の民間教育】、冊子【ほんもあい】vol.4、ジョン・ダートン【ネアンデルタール】、澤西祐典【別府フロマラソン】、【邦キチ☆映子さん】(漫画)


そして親へのプレゼント(テーマ: 旅、土地に関するもの。漫画なら読み切りの漫画、他、私上村が好きそうなものならなんでも♪)

青山南【メキシコに学ぶ 60歳からの外国語旅行】

篠崎晃一【九州・沖縄「方言」から見える県民性の謎】

片桐はいり【グアテマラの弟】

中島らも【お父さんのバックドロップ】

雑誌【Number プロレス総選挙TOP100】

沙村広明【波よ聞いて】(漫画)

宮里綾羽【本日の栄町市場と、旅する小書店】

魔夜峰央【翔んで埼玉】(漫画)

【U名勝負100】

【プロレス秘蔵名勝負】

【幻のプロレス名勝負】

【新日本プロレス名勝負100】

【鉄道の旅を楽しむ本】

雑誌【美術手帖】

落合陽一【超AI時代の生存戦略】

伊藤誠規【取引所だけが書ける「仮想通貨」投資術】

凄い量(≧∇≦)この重さが感激です(笑)(笑)皆さん!ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))本もあい最高〜〜♪











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Posted by にいさん at 2018年11月18日21:04

ありがとうございました!


https://haruniy.ti-da.net/e10813999.html

今日いただいた感想より。

・役者さんの身体能力がすばらしかったです。

・私は私というシーン。小学生中学生になると感じる所があるなぁと思いました。

・となりでみている息子の表情がしんけんだったので、一緒に来て良かったなぁと!!ありがとうございました!!来て良かった!!



写真は来てくれた友人が撮ってくれたステージ後の スクラム〜ガッシ〜ン♪

皆さんのおかげで本日の「実行委員会公演」熱気ある公演になりました!本当に本当にありがとうございました!!





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Posted by にいさん at 2018年11月17日22:43

明日です!!!(【スクラム☆ガッシン-準備完了第2号計画’】沖縄公演)


https://haruniy.ti-da.net/e10812351.html

↑ダッシュ って何??


写真は先日の学校公演前の会場の風景☆

5人だけの俳優で あんな役とこんな役を演じ分けたり、でっかいセットを組んで裏方から何から何まで「本当にこれを全て5人でなさってるんですか⁉︎」と、本日も学校の先生から言っていただきました^ ^

5人で一体どれだけのことをやっちゃっているか?

それは是非あなたのその目で確かめてみてくださいね!!(≧∇≦)

いよいよ明日!まだチケット間に合います!!070-5482-2474まで☆

劇団風の子・沖縄公演

【スクラム☆ガッシン -準備完了!第2号計画'】

2018年11月17日(土曜日)

会場: 沖縄女子短期大学 体育館(与那原町東浜1)※駐車場有り。

開演14時(開場30分前・上演時間75分)

前売り1000円、当日1500円

主催:「スクラム・ガッシン」沖縄公演実行委員会

後援:沖縄なは子ども劇場

問い合わせ:070-5482-2474(又は上村まで直接メッセージをお願いいたします。)









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Posted by にいさん at 2018年11月16日20:04

いよいよあと2日!!


http://www.fmnaha.jp/program/hitowaku/

↑fm那覇【ヒトワク】での告知の音源はこちらからお聴きいただけます♪

いよいよ17日の【スクラム☆ガッシン】公演まであと2日☆

沖縄女子短期大学の体育館が非日常の空間に⁉︎そしてみんなが笑顔になれる舞台体験を是非味わってみてください( ´ ▽ ` )ノ

そして、あなたも一緒に「ダッシュ’」してみませんか?(ダッシュって何ね?( ゚д゚)?)


劇団風の子・沖縄公演

【スクラム☆ガッシン -準備完了!第2号計画'】

2018年11月17日(土曜日)

会場: 沖縄女子短期大学 体育館(与那原町東浜1)※駐車場有り。

開演14時(開場30分前・上演時間75分)

前売り1000円、当日1500円

主催:「スクラム・ガッシン」沖縄公演実行委員会

後援:沖縄なは子ども劇場

問い合わせ:070-5482-2474(又は上村まで直接メッセージをお願いいたします。)






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Posted by にいさん at 2018年11月15日22:51

全部五人でやっちゃうって⁉︎( ゚д゚)(【スクラム1ガッシン】沖縄公演いよいよ!)


https://haruniy.ti-da.net/e10812351.html


とある学校公演の会場で、先生が驚いた声でおっしゃいました。

「え?本当にこの五人で演じてらっしゃったんてますか⁉︎」

【スクラム☆ガッシン】に出演する俳優は五人です。

その五人で、え?あの役とこの役がこの役者さん??しかもこのセットの設営や裏方から全てを五人で全部やってらっしゃったんですか⁉︎と 心から驚かれたご様子・・

そんな全部やっちゃう五人が本当に大活躍する舞台がいよいよ今度の土曜日に観られます!今からでも間に合いますのであなたも是非ご来場くださいね( ´ ▽ ` )ノ♪

劇団風の子・沖縄公演

【スクラム☆ガッシン -準備完了!第2号計画'】

2018年11月17日(土曜日)

会場: 沖縄女子短期大学 体育館(与那原町東浜1)※駐車場有り。

開演14時(開場30分前・上演時間75分)

前売り1000円、当日1500円

主催:「スクラム・ガッシン」沖縄公演実行委員会

後援:沖縄なは子ども劇場

問い合わせ:070-5482-2474(又は上村まで直接メッセージをお願いいたします。)





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Posted by にいさん at 2018年11月14日21:39

’ ダッシュの意味とは?(【スクラム☆ガッシン】沖縄公演17日です!)


https://haruniy.ti-da.net/e10803110.html

作品のタイトルは、

スクラム☆ガッシン

準備完了!

第2号計画

’(ダッシュ)

え?ダッシュ(’)までがタイトルなん?( ゚д゚)

ダッシュって何???

第2号計画ということは第一号計画があったっていうことやん?

そもそも第2号計画って 何?

それは、17日にわかります。

そして、あなたはきっと、1日に一度は家族や仲間と 腕を突き出してこんなフレーズいたくなるかもしれません。

そのフレーズとは?


じゅんびかんりょ〜〜

だいにごうけいかくぅ〜〜

だぁっしゅ!!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))


この言葉の意味は、この日に明かされます!

この、この日の舞台は一度きりの舞台。あなたの生きている時間で、一度きりのこの時間を一緒にワクワクしませんか?

というわけで、いよいよ今度の土曜日です(≧∇≦)

劇団風の子・沖縄公演

【スクラム☆ガッシン -準備完了!第2号計画’】

2018年11月17日(土曜日)

会場: 沖縄女子短期大学 体育館(与那原町東浜1)※駐車場有り。

開演14時(開場30分前・上演時間75分)

前売り1000円、当日1500円

主催:「スクラム・ガッシン」沖縄限行委員会

後援:沖縄なは子ども劇場

問い合わせ:070-5482-2474(又は上村まで直接メッセージりいいたします。)





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Posted by にいさん at 2018年11月13日22:07