にいさんの しらしんけん☆

島ないちゃーの劇団員。上村洋さん 通称にいさんのブログ。
てぃーだブログ › にいさんの しらしんけん☆ › 2010年10月

☆高松食堂 沖縄そば で〜じ盛り750g!☆

最近、よく行く食堂です(^-^)

お財布が厳しい時には特にお世話になっております(^-^)


那覇市儀保の高松食堂☆

看板メニューが 沖縄そばの で〜じ盛り!

750gの超大盛りの沖縄そばです(^o^)(で〜じ=沖縄の言葉で と〜〜っても!という意味です。)


なんと、この量でも並盛りと同じ380円なのです!(・_・;)!

食べ残すのは禁止のメニューですが、意外とツルッといけるものです。 那覇港にある有名な食堂 波布食堂の名物 肉そばを食べた事のある人なら たぶん 抵抗なく完食出来ると思いますよ♪(波布食の肉そばは マジでヤバいからね..)


しかしですよ この量をこんな値段でいただけるというところが、この高松食堂の凄いところです(・_・ )(ちゃんと利益が出てればいいけど ってつい思ってしまいます(笑)潰れないでね って..)

そばにもちゃんとこだわっていて、自家製のしっかりとした手打ち麺。具の少なさは、この値段このボリュームですから仕方のないところでしょう。


栄養価的にはかなり偏りそうだな..てなわけで、高松食堂でそばを食った後には いつもモズクを食っているにいさんです(^_^)(モズクは毎日食ってるんだけど..)



那覇市のモノレール儀保駅のすぐそばですからね〜(^_^)/~







くれぐれも..


食べ残しは 禁止だよ(・_・ )


Posted by にいさん at 2010年10月30日21:47

飛行機今日は飛ぶそうです..やっと帰れる(涙)

只今 福岡空港 。

大事な劇団の会議があって福岡に来ていたのですが、本当は昨日の便で沖縄に帰るはずが..

台風の為に 飛行機が欠航 足止め 。

今日やっと帰れるようです(涙)


意外や意外 これだけ頻繁に飛行機に乗ってるわりには、欠航 というのは初めての経験でした。(悪天候により3時間の遅れ とか 乗ってた飛行機にトラブルが見つかり(!)途中で那覇空港に引き返したり(汗)というのは経験があるのですが..)


その度に 空のお仕事は大変だな〜 と思いますね〜 。(数千人.数万人単位の欠航の事後処理.対応とか 半端ないですよね(汗))


沖縄は どんな〜ですか?まだ風は強いですか?

ちゃんと那覇空港に到着するまでは気が気でない そんなにいさんでした(^_^;)




Posted by にいさん at 2010年10月29日12:08

あいつがうちにやって来た!!

伊江島タッチューに登った時の筋肉痛がひどい翌日の月曜日。

僕の部屋に、遂にあいつがやって来ました。


あいつ..


ファクシミリくん。(以下FAXくん)

ちなみに FAX(ファックス)という単語は、ラジオではあまり使用出来ないそうです。ファクシミリというのが決まりだそうですが、強い規制があるわけでもないらしく 時々 番組パーソナリティーさんによっては うっかり(?)普通に「ファックス」と呼んでしまう人もいるようですね(^-^)(なんで放送でのFAX呼称が駄目なのかは あえて書かんけどね(^_^;))



さて このFAXくん。仕事用です。

劇団の沖縄事務所(僕の自宅)にもFAXくらい必要だろう という事で、今週ようやく取り付ける運びとなりました。



いや 正直に言うとね、独り暮らしの狭いひと部屋にFAX置いて「ピーピーガーガー」されるのは嫌だな〜 と思ってこれまでは取り付けないで来たのですが、

どうしても必要な書類、緊急性のある書類等を福岡の事務所から送ってもらう際に、これまでは わざわざ代理店さんの所のFAXをお借りして という事もありましたので、やっぱり うちに置くのがいいのだろうな.. という結論に至った次第です 。


でも まぁ アレですよ。

せっかくこれからお世話になるのですから、このFAXくんとも仲良くやっていきたいと思います(^-^)はい。



さて 現在那覇空港のロビー。これから福岡に渡り 明日の劇団の会議を終えて夜沖縄に帰って来るのですが..

台風が心配だな..



ちゃんと明日 帰って来られるかな (汗)



Posted by にいさん at 2010年10月27日13:10

伊江島球根ツアーに行って来ました☆(ラジオ沖縄が熱い!)

ルーキーの卒業を見届けた夜のその翌朝 6時前に僕は 那覇市泊高橋のバス停に立っていました。(まぁ でも5時間は寝ましたよ..)


ちょっとしてから 初対面の女性のグループから声をかけられました。


「あの 伊江島に行かれるかたですか?」

「はい。そうです。リスナーさんですか?」

「そうです♪あ〜 良かった〜 よろしくお願いします。」



仲間だと知って一気にお互いに打ち解けたような気がしました。(錯覚でなければ)

さらに名前を名乗ったところ

「え〜!にいさんさんですか!?嬉しい!」


僕の名前まで知っているという (汗)思わずこう答えました。


「ありがとうございます でも、僕の名前をご存知なんて マニアックですね (笑)」



僕達はラジオのリスナー仲間。

ラジオ沖縄の「チャットステーションL」という番組が企画した「伊江島球根ピクニック」というイベントに参加する為に このバス停にやって来たのです。


初対面の女性グループさん達は 番組投稿はそんなに経験はないけれど 番組をいつも熱心に聴いているリスナーさんとの事でした。(僕の名前を知っているくらいですから相当熱心なリスナーさんですね(笑))



番組パーソナリティーの玉城みぃか〜と、伊江島出身で伊江島のナマドルことアッキーナ(ナマドルとは訛ってるアイドルという意味です)ADの綾子姉さん、ゆみかさん、そして我らが前川ディレクターと 80人程のリスナーさんとで参加しました。(前川さんに「我らが」とつけたのは なんとなく です。)



ラジオのリスナー仲間というのは 初対面でも関係なく すぐに打ち解けられるのが凄いですね(^o^)

僕がまだ沖縄に来たての頃、沖縄のラジオの魅力に目覚めたばかりの頃に、mixiを通して知り合ったリスナーさんが リスナーの集いに熱心にさそってくれた事が.. 僕が沖縄の人間関係を広げ、又 沖縄の面白さに深くはまるきっかけでした。

現在の自分を語る上で、「沖縄のラジオ」は欠く事の出来ない存在です。

沖縄のラジオの魅力についてはまた改めて語るとして、この日のラジオ沖縄のイベントは 朝の6時前に那覇市を出発して、沖縄本島のあちこちのバス停でリスナーさん達をピックアップし、本部町の港へ。そして昼前の便で伊江島行きのフェリーで伊江島に。(港からは30分くらいで到着しました)



ゆりの花の栽培が盛んな伊江島。

5月のゆり祭りの頃に見事な花を咲かせるために この日のツアーでみんなで球根を植えて来ました☆(しかも 今シーズン初の植え込みだったらしいっす(汗))

先週までの雨模様が嘘のように この日の天気は快晴 。


雨男なのに..


見事に快晴..



いや 喜ばしい事なんですけどね.. まるで真夏に戻った陽気は 正直こたえるわけです はい (汗)


ゆりの球根って あれみたいですよ 。そうそうアレです。にんにく。

小さなにんにくのような球根を スコップで一度掘り返した深さのところにまっすぐの状態にして埋める という作業でした。(木の枠をかけて 枠の中に一つづつ入れて という感じでした。)



他にも 伊江島のシンボル 伊江島タッチュー(城山)に登ったり、ハイビスカス園でたくさんのハイビスカスを見たり、名物のイエソーダを飲んだり、伊江牛のバーベキューを食べたり(実はこれが一番の楽しみだったりする(笑))とても盛りだくさんのスケジュールの後 夕方のフェリーで沖縄本島へと帰って来ました。


初対面のリスナーさん 久しぶりのリスナーさん そして ネットでやり取りをしてやっとお会い出来たリスナーさんもいて リスナーさん達との交流もとっても楽しかったです。


ラジオを通した繋がりや ネットを通した繋がりって 凄いですね〜 。改めて、感心しました..(ここでは、ラジオがきっかけでネットで繋がり リアルに出会うという流れ かな 。)



島を別れる時、暖かく迎えもてなして下さった伊江島の人達が この日のシンボルカラーの黄色い手袋で手を振って見送ってくれたり、更には 小型船でフェリーを追いかけて、黄色い旗を振って見送ってくれたりと まるでドラマか映画のワンシーンのような場面を作ってくれました。


伊江島の人達は あったかいですね〜 。



(写真は 球根を植えている場面。そして みぃか〜とツーショットのにいさん。 みぃか〜 そんなに言う程太ってなかったよ(・_・ )みぃか〜の娘さんも参加していました。可愛かったですよ(^o^))




追記:この日のツアーに参加出来なかったリスナーさん達が 南部の方からバイクで見送ってくれたり、沿道で黄色い旗を振って見送ってくれたりと 熱心なリスナーさん達の応援も とても面白かったです(笑)面白感激ヘトヘトな一日でした。


Posted by にいさん at 2010年10月25日22:47

ルーキー卒業ライブ(涙)《オリジンお笑いライブ喜笑転決》

ルーキー 7年間お疲れ様!!



僕が贔屓にしている沖縄のお笑い集団オリジンの芸人ルーキーが今日 卒業ライブを行いました。

オリジンで唯一の(?)突っ込みピン芸人ルーキー。

突っ込み というか 突っ込まれ芸人? なんて 思ってなかったよ。

最後の公演の初っぱなになんで天城越えよや?なんで普通に微妙に歌ってるば?なんて思ってないよ(;_;)

最後に先輩芸人を順番に突っ込みながら申し訳なさそうな空気出してどうするば?とか思ってないよ(泣)

そしてやっぱり すーずーとさーきーとの距離感よ?なんとかならんば?って思っても もうおわりさ〜ね〜(/_;),




もっともっと ルーキーのネタを見たかったな〜(>_<)(60歳なのになんでルーキーよやっ!て突っ込みたかったやっさ..何年先よや(汗))



最後に みんなと同じ事を言わせて下さい(;_;)



早く 結婚しちゃいなよ(・_・ )(笑)



本当に7年間頑張りましたね!お疲れ様でした!!




というわけで、僕は沖縄のお笑いが大好きです(^-^)特にオリジン事務所のライブにはほぼ毎月足を運んでいます♪沖縄の変な人達.いや沖縄の面白い人達がいっぱい出演しています!

ご存じ無い方は

沖縄 オリジン で検索してみて下さいね(^o^)

ただ オリジンってだけだと オリジン弁当が最初に表示されますからね〜(^_^)/~(弁当屋〜より下ど〜や〜..)


それと 基本的に毎月第四土曜日あたりに 那覇市のてんぶすホールで定期ライブやっておりま〜す♪ゆたしくです〜(^o^)(YouTubeでも見られるってよ(・_・ ))


Posted by にいさん at 2010年10月23日22:08

☆古市よしおさんのお話し。『這い上がり』☆

親からもらった美しい顔とスタイル。やんちゃで勉強も常にトップ。女の子にも友達からも人気の少年 佳央。

そんな彼を襲った突然の悲劇。

バイクによる大事故。大火傷。

バイク事故による大火傷は全身に及んだ。(重度熱傷41%という大火傷)

事故は彼から、美しい顔と 手の自由を奪い取ってしまったのだ。


奇跡的に命をとりとめたものの、あまりにも残酷過ぎる現実を前に 幾度も「死んだほうがましだ」と思わずにはいられない絶望の日々。

そんな彼がその後 孤独と絶望の中から 様々な出会いを経験し、ひとつひとつ悲しみを乗り越えていき、その先に彼が見た景色とは ?(「這い上がり」あらすじより)


オープンハートの会 の会長でもある古市佳央さんが 自らの半生をセルフストーリーオペラというユニークな表現で語る舞台 『這い上がり』を おとといの18日に観に行って来ました。(浦添市のてだこホールにて)

前日に 知り合いの奥間広美さんから教えていただいたのですが、知ったのが前日なのにも関わらず即参加を決めた理由は..この舞台には あのミュージシャンのAKIRAさんが参加していたのです(!)びびりましたよ(笑)

前々から友人からAKIRAさんの存在を教えられ その強烈な生き様を教えられ、彼のHPを知るに至り、ある本での対談を読み その言葉の一端に触れ、 ライブがあると聞いては いつもタイミングが合わず 僕が沖縄にいない時にばかり沖縄にやってくる人..いつも世界中をぐるぐる回っているらしい..


そんなAKIRAさん


舞台の上のAKIRAさんを見て、

あ ほんとに実在したんだ (笑)

というのが 最初に抱いた感想でした(笑)(それまではまるで 漫画のキャラクターか何かと同じようなカテゴリーだったかも..)



既成概念がほどけるだとか、 天から降ってきた言葉を紡ぐとか、 瀕死の人が彼の歌で生き返ったとか ..そんな言われ方をされてきた彼の歌が この日は古市さんの心の語り部の如く、 優しく包み込むように、 そして時に激しく突き刺さって来ました。

十代の頃の自分に戻ったように 過去の自分自身になりきる古市さんの語りと AKIRAさんの歌とのコラボレーション 初めて感じる震えを覚える自分。(サードステージって言葉があったっけ..?)



イケテル不良から、真っ逆さまに..人生の暗闇を味わったあの少年が、「死にたい」とまで言っていた人が、

今では自らの経験を本に著し、全国の多くの人達に語って回るようになった古市さん。学校からもたくさんのお誘いがあるそうです。

古市さんと同じように大きな火傷を負った友人の佐藤さんも彼を支えます。(この人も熱いスピリットを持った人です。)

今では AKIRAさん同様 多くの人を励まし 差別の無い、皆が(障害を持った人、心に傷を持った人もみんなが)生きる事の素晴らしさを感じていけるような世の中にしたいと行動をつづけています。



生涯の目標は 「この世の中を温かい心で埋め尽くす」ことだそうです。




最後に印象に残ったエピソードを


ある講演先の学校で、講演後 学校の校庭で、古市さんはある小学生に呼び止められました。

「ふるいちさんは、もし タイムマシーンがあったら、火傷をする前の自分に戻りたいですか?」


子どもというのは 時に残酷な そして時に核心に迫るような言葉を発するものです。


古市さんは、とても深く考え込んだそうです。

そして 考えた末に こう答えました。


「いや。やっぱり僕は、今の自分が大好きです。だから、過去には戻りたいとは思いません。」


こう答えた時の、彼の笑顔が、僕にもはっきりと見えた気がしました。





「オープンハートの会」http://www.openheart.tv


「古市佳央メルマガ」http://merumo.ne.jp/00577607.html

「AKIRA ホームページ」http://www.akiramania.com/



Posted by にいさん at 2010年10月20日23:25

沖縄で 映画「ANPO」を観る。

はいさい!

おととい 沖縄に帰って来ました(^O^)(金曜日にですね〜。)


改めてお話しすると 僕は1年のうち約200日ちょっとを沖縄で そして約100日ちょっとを実家の大分県で過ごしています(^-^)だから、大分に行く時も沖縄に行く時にも、僕は「帰る」と表現しています。文字通りおうちが2つある感じかな( ^ _ ^)


劇団オルグの仕事で(劇団の公演を決めてくる仕事等) 受け持っている地域をまわっているわけですね〜。(ちなみに今の現住所は、沖縄県那覇市です(^_^))



さて 沖縄に来て最初の休日 前から観たかった映画「ANPO」を観に行って来ました。

上映しているのは桜坂劇場という映画館。

いわゆる独立系の(いわゆる映画好きの好む)映画を専門に上映しているミニシアターのシネコン 複合映画館として知られています(^-^)

ここの面白いのは 映画だけでなく、ミュージシャンによるライブも行っていたり 桜坂市民大学というカルチャーセンター(?)的な事も行っていたりと ちょっとした文化の発信地になっている場所で 全国的にも知る人ぞ知る映画館になっていますね〜(・_・ )




さて アメリカ人監督のリンダ・ホーグランド監督が 日本の六十年安保闘争当時の「熱かった日本」を 日本のアーティストがどのように表現したのかを追ったドキュメンタリー映画。

まず この視点がユニークだと思いましたが..もしかしたら 国内からは出にくい発想 題材なのかな〜..



かつての「戦争をおこした」張本人の一人 岸信介という人物が 戦後、「アメリカとの取り引き」の末に政治の表舞台に復帰してきたのみならず、総理大臣にまで登り詰めた時(日米安全保障条約が彼の政権の下で更新されようという時に) 国民の中から大きなうねりが国会を包みました 。

敗戦からまだ15年しかたっていない日本。「二度と戦争はごめんだ」という強い思いが 学生 労働者 主婦など様々な立場の市民が立ち上がった安保反対運動でした。(今の時代では考えられないような規模 運動の広がりでした)


この時代をリアルタイムで経験し 又その情景や思いを作品として残したアーティストが たくさんいたんですね。

グロテスクな でも力強い絵画作品から 写真による記録(作品)ミュージシャン、映画監督まで(加藤登紀子さんも出てたよ。)次々に そして淡々と 当時の「怒り」について 本当に静かに淡々と語られていきます。



そこでですよ やはりというか 沖縄の戦後の情景も出てくるわけです。日本 本土復帰前の沖縄が。

そして、現在の、基地に囲まれた沖縄の情景が。

沖縄ではお馴染みの、写真家の石川真生さんも出演していました(!)(ひぃぷぅさんが兄貴と呼んでいる人(笑))

この人は 基地のある風景を撮り続けている人ですが、アメリカの兵隊さんからも愛されているオカアチャンで、カメラを向けた兵隊さんが笑顔で応えてくれていました。

「私はね〜アメリカ〜の一人一人の兵隊さんは好きだよ〜。でも、米軍は 嫌いさ。この今の沖縄の状況を許してしまっている国家も嫌いよ〜。」(僕の記憶で再現しています。厳密にはさらに長く踏み込んだ言葉だったと思います。)

石川さんが最後の方で語られた 背中に自分のおばあちゃんのタトゥーを入れた兵隊さんとのやりとり..彼は 心の支えである存在のおばあちゃんに常に寄り添ってもらう事で 地獄の戦地へと向かって行ける そんな彼の事を語る石川さんの言葉は 涙で続きません..。


この映画で泣く予定はなかったんだけど..

無意識に 鼻をすする音を聞かれまいとする、そんなにいさんでした 。




ホーグランド監督曰く..

日本にも「抵抗」の歴史があった事。その「抵抗」を世界級のアートとして表現し続けているアーティスト達がいる事を知って欲しい との事でした。



そして僕自身 多くの人達に観て欲しいと願う映画でした(^-^)




10月22日まで 桜坂劇場で上映していま〜す(^_^)/~


Posted by にいさん at 2010年10月18日00:54

★劇団風の子九州25周年★

おとといは..我が劇団風の子九州の25周年の記念イベントが福岡のももちパレスで行われました(^o^)

大元の劇団風の子は60周年。その劇団風の子から独立し福岡の地へとやって来たのが1985年の事。僕は中学一年生でした。

僕は この時にお客さんとして何度も劇団風の子や、この風の子九州の舞台を観て来ました。(遂に九州に風の子がやって来たと喜んだのを覚えています)


大人になって 東京の劇団風の子に入団し、35歳の時に ここ風の子九州に移籍して来た自分にとっては まだまだ風の子九州は入団四年目。

ですが 四半世紀の歴史の持つ意味がひしひしと伝わってくるイベントでした。(15とか35とかだとここまではせんかもね..「四半世紀だからこそ」だそうです(^_^))


風の子九州のこの25年を祝って 九州を中心に各地から100人を超えるお客様がいらして下さいました。

最初は 20とか30周年とかではないから(その間だから..)こじんまりとした集まりで良かとよね〜 と言っていたのですが、だからそんなに大々的にはならないと思っていたら..こんなにたくさんの方々が駆けつけて下さったとです(汗)m(_ _)m 本当にありがとうございました!!(泣)


イベントの一部は 創立当初から続いている作品「にっこりぽっかり座」の現メンバーによる公演。

二部は その「にっこりぽっかり座」歴代メンバーによる豪華共演「12人のにっこりぽっかり座」(!)そして共催してくれた風の子倶楽部による発表とゆかりの人達からのスピーチを。

三部は 座敷でのお祝いの宴(平たく言えば 打ち上げ。うん。打ち上げ以外の何物でもない..。)



宴の席では 永年風の子九州を見守って来て下さったお客様とも交流する事が出来ました。(沖縄の事もいっぱい聞いてきてくれて嬉しかったですね(^-^))



先輩方が残してくれたものの重みと これからの劇団の未来について 思いを巡らした一日でした。




さて 今回は三週間 実家の大分に滞在しましたが(福岡にもちょくちょく顔を出しましたが)まもなく 沖縄に戻ります(^-^)


今回の大分滞在中は 懐かしい人達ともたくさん交流する事が出来ました。本当に元気をもらった思いです!ありがとうございましたo(^-^)o


そして沖縄の皆さん(^o^) 待ってて下さいね〜o(^-^)o


Posted by にいさん at 2010年10月13日23:12

再会 思い出 恩師の酒

おととい きのうと 2日続けて懐かしい人と会って来ました。

水曜日は中学時代の同級生i君と、木曜日は別府短大時代の恩師K先生と会って来ました。


i君とは昨年の同窓会で再会して以来 連絡を取り合いながらやっとおととい実現した形 。

別府の中部中学時代の仲間の近況から お互いの卒業後の20数年間について..

離れた場所で違った道を歩みながらも 言葉の端々から あぁ やっぱり同じ時代を生きているな(笑)という思いが湧いて来ました(^-^)(特にプロレス.格闘技トーク..i君は桜庭と川田が好きらしい(笑))

次は まだ僕が会っていない同級生と一緒に会う事になりました♪


懐かしい友人が頑張っている姿は やっぱり元気をもらいますねo(^-^)o





K先生とは、ひと月程前に沖縄で同窓会をやった際にもお会いしたのですが、その時に「今度は別府で会おうの〜」という事に。

先生の馴染みのお店で 名古屋仕込みの料理をいただきました。(最近 別府のお店って 知らないんですよね..)

沖縄が大好きな先生は これまでもたびたび沖縄を訪れているとの事。

別府短大初等教育科の同期に沖縄組が多く、いつも先生の沖縄入りをサポートしているのです。


先生とは 昨年も仕事で再会していましたが、こうしてじっくり二人でお会いするのは短大時代も含めて初めてでした。


別府短大時代の知られざる裏話を(そもそも裏話とは知られざるものですが..)たくさん話してくれました(笑)

面倒見の良いK先生 学生から相当慕われていたのも頷けます(^-^) 一人一人の学生といかにまっすぐ向き合ってきたかが伝わって来ました。



黒霧島を愛する先生から 「おまえ 酒はあんまり飲まんのじゃの〜 」と言われながら 駄目押しの鰻握りが運ばれてくる座敷 。


色んな意味で お腹いっぱいでした (汗)





あ〜 鰻握り 美味かった〜 。


Posted by にいさん at 2010年10月08日20:50

☆初・胃カメラ体験☆

健康診断に行って来ました。


健康そのもの。

以前指摘された肝臓もメタボも..

完全克服!!ぶひっo(^-^)o(健康ダイエットの成果なり




でも 顔は真っ青だったはず..(泣)



何故なら..



胃カメラ検診させられたってば

(劇団がやってくれてるので、むしろ感謝しなきゃいけないんだけど..)

胃カメラさせられたってば(;_;)(笑)



映画の「釣りバカ日誌」で ハマちゃんがジタバタしてた気持ちがわかりました(汗)


検査室に入り..


麻酔薬でうがいをして、肩に注射をして(あれです そうそう あのナントカ注射です(・_・ ))

そして更に喉に痺れ薬(?)をスプレーしてから ベッドの上に..

ベッドの上で まことに不自然な体勢をさせられて、(実に不自然な体勢をさせられて..)口にあれやこれやを嵌められて さぁ投入開始!!


うご?

ぅご..



ぅううごぉぼっ ぉぼっ ぉぼぼぉ〜!(泣)(リアルに(泣))



喉のオゴポコする(悶絶する)ポイントが五ヵ所くらいあったのですが.
.真面目にこれはヤバくないか?と思った時に ふと管が抜けました 。(時間が短いのが救いでした..)


「いや〜 きれいな胃の中ですね〜 健康そのものですね〜♪」(♪マークあらんど〜や〜(汗))



僕の顔は 間違いなく、不健康そのものだったはずです 。



劇団の仲間に早速報告したところ..

最近は あまりそんなに苦しくなくなったはず 。それは お医者さんが下手なんだよ (^o^)




え?



...(汗)




そんな 良い経験をしました(^-^)


皆さんも 胃カメラ検診は必ずやって下さいね(o~-')b(アラフォー以上は必ずですよ♪)


Posted by にいさん at 2010年10月05日22:03

別府 温泉道。



‐入門者は、入浴時のマナーを守り、気持ちの良い入浴を心掛ける事。局所への掛け湯不足、水道水の無茶出し、大声での仲間打ち会話が最も忌み嫌われるものであると心得る事。‐(温泉道表泉家の心得 その1.入浴マナーを守る事 より。)




只今 別府温泉道八十八ヵ所巡りというものをやっております



温泉道とは 別府八湯139湯のうち 八十八湯を巡るスタンプラリーです(^-^)

僕の故郷大分県別府市は、8つの個性的な温泉エリアを持ち、湧き出るお湯の量は1日あたり13万キロリットル(日本一です)にのぼるそうです。

街のあちこちから湯煙が立ち昇る様子は、他の地域から来た人達は皆一様に驚かれます(^_^)でも、自分にとっては 子どもの頃から見馴れた当たり前の景色でした。

大人になって、別府を離れてしばらく経つと この景色がとても懐かしい光景に感じられるようになりました。(故郷の景色というのが 誰でもきっとあるのでしょうね 。)


去年から始めた温泉道 別府に帰るたびに地道にコツコツと続けて来ましたが..

只今三段目に突入 現在27ヵ所になります!(まだまだ先は長い..)


ちなみに今日入ってきたのは、明礬温泉・山の湯と鉄輪・神丘温泉 そして同じく鉄輪・鬼石の湯 の三ヵ所でした(^o^)(数週間ぶりの休日で 張り切って回って来ました(笑))


これからも 別府滞在中は頑張って温泉通いしたいと思っています♪

ちなみに別府温泉は 普通の市営温泉で100円で入れます(^-^)ちょっと上等なところでも500円位でかなりグレードの高い温泉に入る事が出来ますよ(o~-')b 別府温泉は、本当に別府市民の生活に根付いた誰でもが通える場所なのです(*^_^*)

近年は この温泉道が観光の起爆剤にもなり また別府市民にとっても 故郷の知られざる良さを再認識させてくれるきっかけになったりと ちょっとした温泉道ブームとなっているようです。




(最後に再び温泉道心得より..)

‐入門者は、たとえ表泉家八十八ヵ所を全て制覇した(満湯成就という)としても決して奢り高ぶる事の無いように心掛ける事。賞賛に値する事ではあるが、別府八湯約二千九百源泉の一部を制覇したに過ぎない。二回目の満湯成就を目指すか、もしくは臨時に創設される予定の裏泉家に入門する事。更に奥の深い別府八湯の神髄に迫る事ができる。‐




裏泉家 って 本当にやるの?(・_・ )(笑)


(写真は 微妙に曇ってるけど、明礬・山の湯の展望風呂からの眺め。 そして スタンプを捺してもらう温泉道スパポート♪)


Posted by にいさん at 2010年10月03日22:29

☆1ヶ月☆

最近 「男はつらいよ」を第一作から順番に見直しています(^-^)そんなにいさんです!(渥美さんの芸術的なズッコケぶりに ため息が出ます..)


さて、このblog「にいさんの おととい聴いたはなし。」も、スタートしてからあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。

予想を超えた反応をいただき正直びっくりしています(毎回コメントもいただけるというのも 有り難い事です(;_;))

これからもマイペースに でもきちんと継続してやっていきたいと思っていますo(^-^)oこれからも よろしくお願いいたします!!




今日から10月。

例のたばこの日。今日、ですよね。たばこを吸われる方は大変ですね(汗)(僕は一切吸えないのですが..)



そして今日は

故郷のFM局、エフエム大分が開局20周年を迎えましたね♪おめでとうございます(^o^)/

地方のラジオ局が潰れるニュースや苦境が聞こえてくる中で、しっかり20年地域に根付いて放送を続けたきた事は立派な事だと思います。(贔屓にしているAM局ラジオ沖縄は7月に50周年を迎えました(^-^))


今や 僕の生活にラジオは欠かせないものとなっています。

ラジオのある幸せを 改めて噛みしめた そんな にいさんでした 。



このblogも 20年 50年と 頑張って続けていきたいと思っていますo(・_・ )o (と、とりあえず言ってみた(笑))


Posted by にいさん at 2010年10月01日21:07